ディープラーニングのお勉強体験記”29:番外編「XP」でAnaconda”(リカレントニューラルネットワーク”RNN”を中心にバックプロパゲーション”BPTT”を数式を使って理解したい!)
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「ゼロから作るDeep Learning 2 ―自然言語処理編」のRNNコード、P216、第5章「5.5.3 RNNLMの学習コード」から作った各コードをWindows XPで動かしてみる
私が持っているノートPCの1つに「Dell Inspiron Mini 10」があります。
これです。
もう古くて、メモリは最大で2GBまでしか増やせず、OSもWindows XPです。遅いし、古いし、セキュリティも怪しいので、処分するべきなんでしょうけど、、、、、、、、、(ちなみに、このPCはネットアクセスはできますが、基本的にしていません [このPCのWifiを切っている] 、ダウンロードファイルは別のPCで行って、そこからUSBでコピーするという使い方です。)
愛着があって手放せません、、、、、、
以前、メモリを1GBから2GBに増やして、ストレージもHDからSSDに変えたら、かなり動作速度が改善されました(それでも「遅い」ですけど、、、、、私的にはギリOKなんです!)
ということで、まだまだ現役でいて欲しいこのXPマシンで、コードを動かしてみたくなりました。
ネットを検索したところ、このサイトにたどり着きました。以前のバージョンのAnacondaでないとxpマシンでは動作できないようです。(下記サイトを作って頂いた方には感謝!感謝!です)
[メモ][Python] AnacondaをWindows xpにインストールしようとすると失敗する
をダウンロードして、xpのPCにインストールしました。
なお、私がダウンロードしたファイルはここにも置いてありますので、こちらからも入手できるようにしておきますね。
これでxpのPCでもPythonが使えるようになりました。
ちなみに、私はAnacondaデビューがわりと最近だったため、いままで「Jupyter Lab」を使ってきました、でも、今回のAnacondaは古いバージョンなので、「Jupyter Notebook」しかありませんでした。というわけで、xpのPCでは「Jupyter Notebook」を使っています。
いままで紹介してきたコードは「ゼロつく」のコードを「いじった」ものですが、フレームワークなどを使っていないせいなのか、古いAnacondaでも動いてくれました。
ただし、ちょっとだけ書き換える必要がありました、それはグラフ描画のところでした。
まず、コードの先頭部分に「%matplotlib inline」を追加しないといけませんでした。こういう感じですね。
あと、グラフ表示のコマンド「plt.plot(x, y1, y2)」は2行で書かないといけませんでした。
「plt.plot(x, y1, y2)」
を、こう、
「plt.plot(x, y1)」
「plt.plot(x, y2)」
という感じで書かないと動かないみたいでした。こういう感じですね。
実際のコード全体は次回以降のブログに記載します。
以上です。
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